「時代屋ブログってオウンウェイだけなんだか堅い」

ある時、スタッフとそんな会話になった。

うぅん…
と、ちょっと考え込むが
まぁ仕方ない。

それがオウンウェイの色ってことで

少々講義みたいなブログにお付き合いください(笑)

どうも、オウンウェイ飯塚でございます。

雑誌で。とある有名なバーテンダーさんが言ってました。「バーのカウンターは聖域。そこに独り籠って道を極め、やがて弟子を育てて…」そういう今までのイメージが変わって来ていると。今は「ゲストシフト」と呼ばれるイベントが盛んになり、お互いの店を行き来して盛り上げていく。人気店のバーテンダーたちがSNSをベースに繋がり、集まるお客様もその時間、そのゲストバーテンダーを楽しむ。そういうよりオープンな関係性が主流になって入ってると。

国際的なコンペティションへの参加やSNSのフォロワー数、どれを取ってもきらびやかに輝き、他の人たちに刺激を与えられる存在。

うらやましい限りです。

カクテルのレシピの考案だけに収まらず、自らウィスキーの蒸留やジンを作ったり、リキュールを開発したり、そのバーでしか飲めない「シグネチャーカクテル」を求める方も増えました。

それでいうと私はいわゆる【じゃない方】

どんな世界でも光が当たっている表舞台の人のみがその世界を作っているわけじゃありません。私はみんなに知れ渡るカクテルを作ることも出来なければ、光るアイディアもカリスマ性もありません。

とはいえ、昔テレビで技術を競っていたバーテンダーやお酒のCMでフレアを魅せてくれたバーテンダーに憧れてこの業界に入りました。

自分が凡人だと理解はしてたので誰でも努力することが出来るところをとことん努力しました。言い回し、気配り、タイミング、所作、身だしなみ…当たり前のことを目を瞑ってでも当たり前に出来るように。

私の後輩の中にもクリエイティブな畑に飛び立った子もいます。これから下に入る子にももしかしたらそういう子がいるかもしれません。

でも、歌舞伎で「型があるから型破り、型がなけければ型なし」と言われるように、基礎を身につけた上で飛躍していくなら本望です。

しかし、大半は私のようにクリエイティブになれません。でも、私は他では負けてないつもりでいます。創作が得意なバーテンダーがミクソロジストを名乗るなら、ホスピタリティが強みの私はバーマン(バーテンダー+サービスマン)と名乗りたい。

そして、バーマンは当たり前のことを当たり前に積み重ねればみんな1人前になれる。そんなバーテンダーを増やせるのは平凡な自分だと自負しております。

オウンウェイも2月で2周年を迎えさせていただきました。地域に根差した営業もさることながら、我々はバーで働く人を増やしたい!そのために今後も頑張っていきたいと思います!

お客様もスタッフも
いつでも私たちはお待ちしております。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

時代屋オウンウェイ
飯塚