2024.02.20〜2024.0221

北海道は余市蒸留所を中心とした研修旅行に行かせていただきました!
が、先月も余市組は居たし、余市蒸留所は過去何組もの先輩方が行ってる地。

なので、わたくしは久々に国内を旅行させていただいた観点から旅日誌を書かせていただこうと思います!

どうも、改めまして時代屋オウンウェイマネージャー飯塚です。
この度同店 佐藤秀紀たまプラーザ店鈕忠毅と一緒に北海道へ行って参りました。

飛行機の便も遅刻する者もいないストレスフリーな旅行!幸せだ….!

さて、今回北海道を旅行して思ったこと。

外国の方の多さ…これに限ります。
中国の方も然ることながら、
韓国の方も多いこと多いこと…
さすが北海道!!

そして、働く人たちも外国籍の方が多かったことに驚きを隠せませんでした。
我々が泊まったホテルにも
超有名ジンギスカンのお店も
朝行った24時間営業のおむすびやさんも
9割外国籍。

ふと気になって都道府県別の外国人従業員のランキングを見てみると
1位 東京
2位 愛知


4位 神奈川


16位 北海道

あれ、全然多くなかった!!
まぁ、海外の人が働く場所第1位は製造業らしいので、ランキングの数字と実際飲食店で見る外国籍の方の比率は異なるとは思いますが…
大手チェーンではない、飲食店サービスや観光業であるホテルに従事している方が多いのでそう見えるのでしょう。
どの方も流暢な日本語で笑顔で働いてる姿がこの旅行で一番印象に残りました。
日本はホスピタリティに溢れる国で、コンビニなどでもそれを求められ、それらを当たり前のように提供している日本は稀有な国だと思います。国によってはサービスの質は賃金に比例すべきというところもあるでしょう。
そんな中、文化の違う国でサービス業に従事することは楽なことではなく、ルールや文化の違いを受け入れながら働くことはとても真似できることではありません。
時代屋グループでも何名かそのようなスタッフがいますが、バーという特殊な場所で仕事に励んでいます。
「海外からも学びたくなるような面白い職」にするのか、「日本語が不慣れでも出来る職」にするのかは我々の努力次第かと。2024年2月19日、今までキャバレーやナイトクラブと同じ分類になっていた【バー】が【オーセンティクバー】として日本の固有産業として認められました。
法律としても専門職となったこの職業をこれからも突き詰めていこうと思います。

そんなこんなで、今回も講義じみた内容になってしまいましたね(笑)
楽しい旅行記はぜひ他のスタッフでお楽しみください。

蒸留所限定のウィスキーは仕入れてきたので、お土産話とともにオウンウェイでお待ちしております。
それでは今宵もカウンターでお待ちしております。

時代屋オウンウェイ
飯塚