皆様こんばんは、鶴見本店の永瀬です。
つい先日まで夏の暑さが続くなと思いきや、気付けば秋の涼しさを急に感じる様になり、風邪を引かないか心配になります。
秋の美味しい食材達も揃い始める中、皆様は如何お過ごしでしょうか。
今回の私のブログでは、ソーダ割りの色々な楽しみ方をご紹介して行こうかと思います。
ジン+ソーダ
最近では居酒屋さんでも「翠ジンソーダ」がポピュラーになったと思います。
私個人は営業終了後のお疲れの1杯では、練習や確認も含め、カクテル「ジンリッキー」をよく飲むようになりました。
ライムの爽やかさと炭酸が程よく喉を潤してくれる1杯です。
ウイスキー+ソーダ
こちらは言わずも「ハイボール」の名前で皆様に親しみのある飲物だと思います。
色々な国で作られているウイスキーでも、ソーダは相性の良いものがかなり多いですね。
10年以上前には「スーパーハイボール」という、ブレンデットウイスキーのソーダ割りに、使用したウイスキーの味の要にもなるキーモルトをフロートして、特徴を際立たせるという作り方も流行りました。
個人的なオススメは、癖の強いアイラ島のシングルモルトウイスキー2種を1:1で混ぜて作るソーダ割りが好きです。
ここからは変わり種をご紹介します。
ワイン+ソーダ
赤ワインや白ワインは大体そのままで飲まれる方が多いかと思いますが、食事とのペアリングをしたり、軽く気軽に楽しみたいという方にオススメです。
実はカクテル名で白ワインは「スプリッツァー」、赤ワインでは「スプリッツァールージュ」という正式名称があり、イタリアでよく飲まれるそうです。
中には白ワインをビールで割る「ビアスプリッツァー」というものもあります。
ブランデー+ソーダ
「ブランデー=ストレート」の印象が強いと思うのでこちらは賛否両論(主に否)の方が多いかもしれませんが、数年前には「フルーツブランデートニック」が流行ったり、某ブランデー輸入会社がジンジャーエール割りを推奨していたりと、意外とストレート以外の飲み方も多かったりします。
バブル期の頃にはブランデーにクラッシュアイスを入れて飲む「ミストスタイル」も流行っておりました。
個人的なオススメは、上質なブランデーの濃い目のソーダ割りです。
炭酸がブランデーの香りと、内包している甘味を引き立ててくれて、背徳感の有る味わいになったりします(笑)
全てのものがソーダ割りと合うかというと、そういうわけでは無いので、お店で注文する時には色々と相談する事をお勧めします。
是非、固定観念に囚われず、ご自身で色々なソーダ割りをお試し頂いて、ご自身の好みに合う何かのソーダ割りを見つけてみては如何でしょうか。
それでは、今宵も時代屋で皆様をお待ちしております。