グァム研修旅行報告 - 川崎店 山田

時代屋オールドオーク川崎店の山田です。

この度、研修旅行として私と後輩の中上は、1月13〜16日の3泊4日でグァムに行ってきました。

空路で3時間、そこは南国、肌をさす日差しと目の前には透き通ったブルーのキレイな海が広がっていた。

私と中上さんは2日間、数は少ないがグァムにあるBARをまわれるだけまわった。

カクテルの印象としては、テキーラ、ラムベースが多くロングが主流、味は甘く濃くカラフルなカクテルが多かった。日本人に合わせているのかベースがキツくなく飲みやすかった。

カクテルの技術的なものは我々のスタイルとは違うのでなんとも言えないが、現地の女性が魅せる斬新な作り方に驚かされたりもしました！！

　　

グァムはアメリカ圏ということもありスタイルはラフでレストランBARではスタッフが仕事中にご機嫌で歌うんだよね！アメリカンのそういうとこが日本にはなく、たまらなく好きだ！

ここで少ないですが我々が行ってきたBARを何軒か紹介します。

まずオーシャンラウンジ、ここは海をイメージしたBARでバーカウンター自体がが水槽になってました。そこではスタンという人のオリジナルカクテルが有名でハッピーエンディング、ブルーマジックetc、ここではカクテルが楽しめると思います。

スコッチ、バーボンウィスキーならマック&マーティシガーラウンジ。グァムの中ではウィスキーの品揃えが１番良かったです。

フュージョンタバーン、ここはグァムのガイドブックには載ってない地元のBAR。店の中には、お客さんが１＄札に名前やメッセージを書いたものが壁中に貼られてます。ここのママさんが日本語が上手で中々おもしろい人で色々サービスしてくれました。ぜひ店が暇な時間に行ってください。

最後に紹介するのが、タワーオブロンドン。メイン通りの外れにあるイングリッシュパブ。ここが１番雰囲気が良かった。薄暗く静かな空気感、カウンターの中には金髪のロングヘアーのお姉さん、我々が思う海外のBAR、飲み屋がそこにありました。

今回研修旅行をさせて頂いて、日本にはない海外のBARの空気を肌で感じ、とてもいい経験になりました。そして改めて思うのは、日本のBAR文化の素晴らしさでした。カクテルを作る時の所作、また一杯に込める想い…日本のバーデンダーは美しいと思いました。

この研修旅行もひとつの経験として今後のバーデンダー人生に活かしていこうと思います。