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コロスケ様


鶴見の隠れ家”Dance”の千夜一夜物語
ダンスP.M.5:00の客

JR鶴見駅西口の改札を出て2分位歩いていくと、知る人ぞ知る「Bar Dance」がある。そこには何かを求めて集まってくる人が大勢いる。
たとえば、疲れを癒したい人、みんなと騒ぎたい人、純粋にお酒が飲みたい人、みんな様々である。

春のさわやかな日々が感じられる4月某日。いつものように常連客であるK氏が登場。彼の職業は広告代理店勤務の29歳の男性。いつものようにバーテンダーである、マネージャーの高橋くん、八木くん、横井くん、平田くんが温かい出迎えをしてくれる。「いらっしゃいませ。今日はこれでお仕事は終わりですか。」「お勤めご苦労様です。いつものでよろしいでしょうか。」それを言われると何となくほっとするK氏。このK氏はオープン当時より通っている客だが、彼がここに来て何を求めているのか、心の中を覗いてみると会社のストレスを4人のバーテンダーに聞いてもらい、気持ちいい状態で帰宅するのが目的のようだ。横浜という場所柄いくつもバーはあるが、何故かここがお気に入り。それはバーテンダーのメンバーが皆良いからだ。全員若いのだが、お客様の好みを熟知していて、そのお客様の立場になってお酒をだしてくれるからだ。

そんなBar Danceに皆様も一度足を運んでみて下さい。バーテンダー及び常連客一同温かく出迎えます。