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10月28日(火)- ギネスの醸造所

その後、ギネスの醸造所へ移動し、早速ギネスのレストランで昼食。

連日のボリュームある食事の影響か量が少なくお腹にたまらないようなものをチョイスして軽めに済ませ見学コースへ。

まずは、簡単な歴史をプロジェクターで観賞し、そして製造工程を丁寧な説明付きで時間を掛けて順々に回り、出来たばかりの4番目になる最新鋭の生産施設も見学。ストアハウスツアーでは更に知識を高める昔の広告やギネスを身近に感じる為のちょっとしたブースなどを見学し、自らギネスを注ぎ、更に最上階のバーで景色を眺めながらギネスを堪能しました。

ここで感じたこと、学んだことは225年間ギネスファミリーが経営し現在6代目という事、1740年代まで樽を船に乗せてイギリスに輸出していたこと、ストアハウスがヨーロッパで初めてシカゴ様式で建築されたことなどの歴史、原料の大麦はローストした大麦を8%〜10%ミックスして使用していること、新しい生産施設ではギネス以外のビールも数多くライセンス生産していることです。時代の流れに合わせて輸送設備や見学施設、生産施設の増築、改装などを行い時代とともに成長してきたというのがひしひしと伝わってきました。

醸造所には年間100万人の人々が来ているそうです。ギネスビールファンが多いこと改めて感じさせられました。

その後、一度ホテルへ戻りダブリン最後の夜へとくりだしました。

夕食はガイドのしのぶさんおすすめのお店でフレンチの風アイルランド料理!?のレストランで私はリゾットコロッケとチキンのローストをオーダーしビール白ワインなどと共に堪能しました。

そしてパブをはしごする予定でしたが時間、疲れなどを考慮しレストランから歩いていける距離のパブを2、3軒回りそのうちの1軒でウイスキーを飲みながら歓談。

最後は少し離れた場所にあるアイルランド最古のパブ、ザ・ブレイズン・ヘッドへ向かいました。

1198年創業という恐ろしいほど歴史のあるパブで、店内の内装や飾られている品々も歴史を感じさせる。こちらではウイスキーを2杯オーダーしアイルランド最後の夜を締めくくりました。

その後、タクシーでホテルに戻り身支度を済ませ就寝。

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