2018年5月7日。研修旅行一日目。

鶴見店の塩屋と川崎店の片岡と新横浜駅で集合し、7過ぎの新幹線で京都へ出発。

体力を温存するために新幹線の中では睡眠を。と、なる予定だったが話題が途切れずそのまま京都駅に到着。

研修最初イベントとして「日本一小さい酒造メーカー」と謳っているフルーツリキュールフリークスさんの見学。
初めて飲むもの多く、結局20種類近く試飲させて頂いた。
商品化されているもの以外にも試作中のものや上手くいかなかったものなどもあり、一から作っていくことの難しさも感じられた。

フルーツリキュールフリークスさんを後にし、予定より遅れてのチェックイン。

ここで新幹線の中で眠らなかったツケがまわってくる…
仮眠をとり、各々のタイミングで目的のお店などに出発。

私は一日目は京都のお店を回る予定。

Islay mojito
Bar Rocking chair
Bar K

まずはこの3店舗にはお伺いしようかと。徒歩圏内なので途中にバーがあれば寄っていきながら回って行きたいと思っていた。

一件目は Islay mojitoさんへ…..のはずが閉まっている。

出鼻を挫かれそうになるが、ここで心を折るには行かないので Bar Rocking chairさんへとテクテク歩いていく。

そんな途中にいかにもジン推しのバーが。nokishita711さんである。ジン推しなのは外観から分かった。が、他のリキュール、スピリッツはおろかビールさえ置いていない。ジンオンリーのお店である。

京都に来たのだからと思い、一杯目は季の美のジントニックを。ライムスライスなども入っておらず、純粋なジン&トニックである。

二杯目はスペインのNordesをチョイス。これもトニックで頂く。フローラルでとても香りの良いジンだった。

そんな感じでふらふら路地を覗いたり寄り道しながら Bar Rocking chairさんに到着。

有名なバーであるのに住宅街の中にぽつんとあり少し意外だった。

ここでも一杯目はジントニック。
二杯目にホワイトレディと続けた。

お酒が美味しいのはもちろんなのだが、お客様に外国の方多いこと、そしてバーテンダーさんたちの対応力が印象的だった。難しい会話をしているわけではないかもしれないが、英語での入店時の案内、注文のやりとり、退店時のお見送り、とてもスムーズにこなしていた。

これから増えるであろう英語での対応に備えて、勉強する必要があると改めて痛感する。

このあと塩谷と合流しBarK6さんへ。

こちらも有名なバーで多くのバーテンダーを輩出されているという。

お店に入ると薄暗いというより華やかな内装。

ウイスキーも棚にぎっしり並んでいる。
上の階が倉庫のようになっているようで2000本ほど置いてあるとのこと。

ということで一杯目は水割りを。Gren dullan。

しばらくして片岡も合流し、目の前にさらにボトルが並ぶ。

一通り写真に納めたつもりだったが、あとから確認したところブレが酷すぎるものばかり…涙

少し飲みすぎてしまっていたのだろうか…

時間的にも予定以上に滞在してしまったが一日目のとても良い〆になった。