ようこそ時代屋へ

余市工場

電車を乗りつぎ昼過ぎにやっとニッカ余市工場へたどりつき少し疲れも見えましたが、受付では心良く迎えて頂き、案内の佐藤えみさん(写真中)に親切に工場内を説明して頂きました。
工場内はかなり広く、建物もクラシックで目を引きました。麦芽、粉砕、麦汁と説明してもらい、いよいよ蒸留所への案内となりましたが、残念ながら、時期的なことで今は作動していませんでした。しかし、ニッカ第一号の小さめの蒸留機も見学することができました。
貯蔵庫へ行くと少し冷んやりとした感じでウイスキーが生きている様子がうかがわれ、どこかに天使がひそんでいる雰囲気が十分ありました。

年代物の樽には表示があり、昭和30年代(写真)や、以前の樽も見学することができました。

また、創設者の竹鶴政孝とリタ婦人のウイスキー造りへの情熱や歴史なども説明して頂き、興味をひかれたところでした。


HOME